今週のお題「鬼」
まずはじめに私は異星人が好きです。しかしUFO・異星人に関して荒唐無稽な説を発表する人は嫌いです。
例えば、プレアデス星団から来た異星人がいると主張する人がいますが、実はプレアデス星団は誕生してから1億年も経っていないのでまだ生命体すら誕生していないはずです。(ウィキペディア参考)これは私の個人的な考えですが、仮にこの様な異星人が実在したとしても、彼らはトラピスト1e、ケプラー62f辺りから来ているのではないかと思います。
さらに、異星人の代名詞であるグレイも、異星人だと言われている割には地球の生物の法則を完全に守っています。本当に異星人なら、手足の数がもう一対多いとか、耳や呼吸口(鼻)の位置がおかしい、などの違いがあるはずです。
その他支離滅裂、荒唐無稽な説を聞いてみると、近頃のUFO・異星人研究者は人々をはぐらかすためにこの様な説を発表しているようにしか見えません。
だからこそ、私はUFO・異星人マニアに提案したい事があります。それは環境保全活動に積極的に参加して欲しいという事です。
なぜなら、異星人が地球に来ていないと学者が考える理由の一つとして「ほとんどの知的生命体は恒星間航法を確立する前に環境破壊や核戦争で自滅してしまう」という説があるからです。
「そうではない」と証明するためには人類が環境問題や核兵器の問題に打ち勝つしかないと思います。
だから私は言いたい「UFO・異星人マニアこそ、環境保全活動に参加しなさい!」