異星人との幻聴:ケプラー惑星の謎

お題「不思議な話」

 はじめに、私はこれから趣味で異星人が登場する漫画を描きたいと考えているが、UFOや異星人に関するスピリチュアルな言説はどちらかと言うと懐疑的な立場を取っている。

 なぜなら、異星人の魂ないし因子を持っているというスターピープルの話で、よく異星人の母星があるとされているのがおおいぬ座シリウスだったり、こと座のヴェガだったり、人間に似た生物が住むことが出来る惑星を持つには適さない恒星だったりするからだ。はくちょう座61番星とかでもいいはずなのに。

 ところで、私が構想中の漫画の世界観には「マカミ人」という直立した狼のような姿をした異星人が主要キャラとして登場する。

 ついでに前回の記事で公開したイラストも見て欲しい。

 

k62asashi.hatenablog.com

 この種族の母星はケプラー62fということ座の太陽系外惑星がモデルにしている。このこともあって、このブログのIDにも「K62」と付けた。

 しかし一年程前から、マカミ人の母星をケプラー186fというはくちょう座系外惑星に変更しようか悩んでいる。ここから本題なのだが、その理由は二つの不思議な現象があるからだ。

 一つ目の理由

 ケプラー186fは2014年4月にアメリカのNASAがその発見を発表したのだが、それとちょうど同じ時期にアメリカ、サンフランシスコにあるアレン・テレスコープ・アレイが謎の電波信号をケプラー186fがある星系から検出したらしいからだ。詳しくは『ウィキペディア』を参照していただきたい。

ケプラー186f - Wikipedia

 二つ目の理由

 ケプラー186fは地球に近い環境を持つと推定されている系外惑星の一つに数えられている。だが、その平均気温は地球と同じ大気を考慮しても-50℃だと考えられている様だった。なので私はある朝、マカミ人の母星のモデルをこの惑星に変更しようか思い、どうしたら暖かくなるのだろうと考えていた。そうしたら左耳からキーンという耳鳴りがしたのである。私は映画『未知との遭遇』を観た時にも耳鳴りがしたことがあるので、これは異星人(もしかしたらマカミ人?)からテレパシーで干渉されたのではないかと考えた。

 以上のことがあって、私は未だに「マカミ人(と呼べるような直立した犬か狼のような姿をした異星人)の母星はケプラー186fかケプラー62fのどっちなんだ問題」に今でも悩まされているのである。しかも、この頃から異星人関連のことを考えると、耳鳴りがすることが度々あった。ますます訳がわからない。

 皆さんはどう思うのだろか。