狼型異星人マカミ人について

今週のお題「練習していること」

 以前、私は趣味で漫画やイラストをを描いて、このブログに投稿したい、という記事を書いた。記事では今月から投稿を始めると言及したはずだ。しかし色々な理由で現在も創作をするための練習をしている。

 

k62asashi.hatenablog.com

 描く予定の作品は異星人が登場したり、宇宙が舞台だったりするいわゆるサイエンスフィクションで、一つの世界観で複数の作品を創作する予定だ。

 その世界観の主要キャラとして「マカミ人」という直立した狼のような姿をした異星人が登場する。種族名は埼玉県秩父市三峰にある三峯神社に祀られている神格化した狼である大口真神(おおぐちのまかみ)にちなんで名付けたものだ。

 マカミ人の詳しい生態や文化などについては、現在も構想中だが、今回はマカミ人の女性の姿を描いたイラストを公開しようと思う。ルーズリーフに描いたものなので左側に穴が開いているが、そこは勘弁して頂きたい。

狼型異星人マカミ人・女性

 最後に、マカミ人の設定について今でも悩んでいることを述べたいと思う。

 マカミ人は地球よりもやや寒く乾燥した惑星を起源としているのであるが、実際に発見されている地球に近い環境を持つと推定されている太陽系外惑星をモデルにしたいと考えている。候補としてこと座のケプラー62fとはくちょう座ケプラー186fを考えている。最初は年齢がおよそ70億年だと考えられていることから、ケプラー62fがいいのではないかと考えていた。しかし色々と調べてみるとケプラー62fは陸地が極めて少ないか全くない海洋惑星である可能性があると考えられているということがわかった。さらにケプラー186fは謎の電波信号が検出されたことがあるそうだ。(どちらも『ウィキペディア』を参照)

 ただケプラー186fは『別冊日経サイエンス・地球外生命探査』(日経サイエンス社)に掲載されているシミュレーション結果から考えて、おそらく砂漠と極寒の惑星だと思う。なので、彼らの文化を中央アジア風にしなければならないかもしれない。読者諸君はどう思うだろうか。