スペースオペラの魅力を描く-狼型異星人マカミ人の登場

 私は前回の投稿で、このブログにイラストや漫画を発表したいと述べた。本来なら今年の三月にイラスト第一号を投稿する予定だったが、急きょ今回公開する。

 私が描く予定の漫画は異星人が登場するスペースオペラだ。その世界観では直立した狼のような姿をした異星人が登場する。この種族は日本神話に登場する狼である、大口真神(おおぐちのまかみ)にちなんで「マカミ人」と呼ばれている設定だ。

 記念すべきイラスト第一号はマカミ人のイラストである。以下にマカミ人の姿を描いたイラストと概説を掲載する。このイラストは以前描いたものを修正したものなので、修正跡が見えるだろうがご理解いただきたい。

狼型異星人マカミ人

 データ

 母星:惑星タチバナ(ケプラー62f)

 身長:180~250cm

 食性:肉食たまに野菜や果物

 性別の有無:あり

 繫殖方法:胎生

 寿命:数百年

 生息地域:惑星タチバナ全域、それ以外にもいくつかの惑星に入植している

 知能指数:人間と同じくらい

 文明継続歴:約2万年

 カルダシェフ・スケール:タイプ2.01

 概説

 外見は中世ヨーロッパの伝説に登場する人狼そのものだが、眉間には微弱な磁力を知覚する器官が存在する。彼らは両耳から磁場を発生させることができ、それを眉間の器官で受信し思考を共有することが可能。尾の先端には六本の指のようなものがあり、第三の手となっている。また、女性には一対の胸の膨らみがあるがそれは乳房ではなく繁殖のために使う栄養を蓄えるための器官。